INTRODUCTION
品質管理
2006年4月に弊社が新型のノンアスベストアセチレン容器の開発・実用化に成功し現在に至っております。
- 高圧ガス保安協会規程『アセチレン容器
多孔質物【マス】性能試験規程』 -
- ①圧縮強度試験
- マスの圧縮強度が社内規定範囲内である事を確認する。
- ②多孔度試験
- 多孔度が 90~92%である事を確認する。
- ③振動試験
- 容器を75mm以上の高さから鉄塊の上に垂直の姿勢で1000回以上落下させた後、マスの異常の有無を確認する。
- ④周囲加熱試験
- 容器を鋼板製円筒の中で10分間、650°C以上に加熱し、24時間放置してからアセチレンの分解状況を確認する。
- ⑤逆火試験
- 逆火管を用い容器が逆火した場合の安全性を確認する。
- ⑥衝撃試験
- ダイナマイト30gを容器胴部にて爆発させ、衝撃によるマス異常の有無を確認する。
- 当社製造の容器は上記の性能試験に
合格した認定容器です
容器の構造は
容器シェル(Shell)・多孔質物(Porous Mass)・バルブ及びバルブキャップ・溶栓(Fusible Plug)・溶剤(アセトン又はDMF)で構成されています。
品質に自信をもって
外観検査・質量検査・気密試験・洗浄・ミストテスト等
お客様に安全にご使用いただくためにこれらの検査を厳密に行っております。今後もより良い製品を製造する為に、日々研究を重ね努力を惜しまず品質に自信をもってお客様へお届けいたします。